[入試情報] 今年度の推薦入試について情報を公開しています! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 10/21/2021 2021年度の 受験・入学手続等に関する情報を掲載しています。[2021年度 推薦入試]■出願期間:11月5日(金)〜11月11日(木)■選考日 :11月20日(土)入試情報はここをクリックして下さい!※コロナ禍における入試の案内についても掲載しています。案内情報は随時更新いたします。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
実習助手・橋詰茜さんが日本生態学会全国大会でポスター賞を受賞しました. - 3/22/2019 2018年3月15日から19日まで神戸国際会議場・神戸国際展示場において,第66回日本生態学会が開催されました.本学科からも複数の研究室から,教員・大学院生・学生が研究成果を発表しました. 森林動物学研究室・修士課程卒業の橋詰茜さんは,ポスター発表・動物群集部門において「最優秀賞」を受賞しました.ポスター賞は, ポスターの情報伝達能力と研究の質において,特に優れた発表に対して送られるものです.最優秀賞は30名以上の中から1人だけ選ばれます. 橋詰さんは,実習助手として働きながら,大学院卒業後も継続して研究に取り組んでいます.限られた時間を有効活用し,真摯に研究に取り組む姿勢は,多くの教員・学生のお手本になるものです. ポスター発表最優秀賞を受賞した橋詰茜さん(左)と指導教員の中島啓裕先生(右). 続きを読む
【研究紹介】 森林生態系の物質循環に関する論文が発表されました!(上村准教授 森林生態学研究室) - 7/26/2022 中央ヨーロッパ老齢林の枯死木の分解速度がどのような要因に左右されているのか? 【准教授 上村真由子:森林生態学研究室】 研究成果のポイント ・倒木や立ち枯れ木として森林に存在する枯死木は、森林の炭素や窒素循環において重要な役割を担っています。 ・中央ヨーロッパの老齢林におけるブナ、モミ、トウヒの枯死木の分解速度について調べたところ、樹種や存在形態(倒伏か立ち枯れか)によって異なり、分解が進むにつれて遅くなりました。 ・これは、①枯死木の樹種や存在形態、分解年数によって菌類の群集構造が変化すること、②菌類の群種構造が枯死木の化学特性や微生物のバイオマス、酵素の活性を変化させることで分解速度へ間接的に影響を及ぼすこと、の 2 点によって左右されていました。 ・枯死木の分解速度と菌類の群集構造や枯死木における生物、化学的な特性との間の構造的な関係を世界で初めて明らかにした研究です。 原文 ( 英語 ) のリンク先が開きます。 DOI: doi.org/10.3390/jof8070673 続きを読む
[学会情報] 下村 なつ子さん(大学院生物資源科学研究科 生物資源利用科学専攻)が第71回 日本木材学会大会において、優秀ポスター賞を受賞しました。 - 3/21/2021 第71回 日本木材学会 ( 東京農工大学 2021年3月19—21日)で日本大学大学院生物資源利用科学専攻・博士前期課程1年の 下村なつ子さん ( 木材工学研究室 倉田ゼミ)が優秀ポスター賞を受賞 しました。 賞状を手にする 下村なつ子さん 受賞題目: 近赤外分光法による重要文化財の非破壊測定 -木彫像に使用された木材の産地判別- (日大院 生物資源)〇下村なつ子、(森林総研)安部久、(日大院 生物資源)倉田洋平 木彫像に使用された木材の樹種や産地を特定することは文化財の歴史的な背景を知る手掛かりとなります。木材の樹種判別は、木材の微細切片を顕微鏡で観察することで実施します。近年では、文化財保護の観点から木彫像のサンプリングはできないため、非破壊的に測定する手段が必要とされています。そこで、下村さんらは農業分野の非破壊測定で用いられる近赤外分光法に着目し、文化財に使用される木材の樹種判別や産地判別に関する研究を実施してます。その中で、本発表は、産地の異なるカヤ材を測定対象とし、近赤外分光法の光学計測によりカヤ材の産地判別できるか検討しました。文化財の保存・活用に貢献できるよう、今後もこの研究を進めていきたいと思います。 ポスター賞 賞状 ・ 第71回日本木材学会大会(東京大会)(jwrs.org) ・ 日本大学生物資源科学部 森林資源科学科(nihon-u.ac.jp) 続きを読む