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2017年度公務員試験等に多数合格

 本学科では,森林環境や森林資源に関する課題をグローバルな視点で理解し,持続可能な森林環境や社会の実現に貢献できる人材の育成を目指しています。その結果として,専門性を活かせる代表的な職業として公務員があり,これまでに多数の合格者を輩出しています。  平成29年度はこれまでに23名が公務員試験等に合格しており(12月15日現在),下表のようになっています。   森林資源科学科では独自の公務員講座を開講するなど,希望者に対して手厚い指導を行っています。 表.2017年度における公務員合格者数(2017年12月現在)   性別 国・県・市町村別 行政名 職種 男 国 林野庁(総合職(森林・自然環境)) 林業 男 国 林野庁(一般職(林学)) 林業 女 国 林野庁(一般職(林学)) 林業 男 国 林野庁(一般職(林学)) 林業 女 都道府県 千葉県庁(上級(林業)) 林業 男 都道府県 新潟県庁(林業) 林業 男 都道府県 神奈川県庁(I種(農政技術(森林))) 林業 女 都道府県 福島県庁(林業) 林業 男 都道府県 埼玉県庁(上級(林業)) 林業 女 都道府県 千葉県庁(上級(林業)) 林業 男 都道府県 埼玉県教育委員会(中学校(理科)) 教職 男 都道府県 警視庁 警察 男 都道府県 警視庁 警察 男 市町村 神奈川県真鶴町役場 行政 男 市町村 新潟県関川村役場(一般行政) 行政 女 市町村 神奈川県川崎市役所 行政 男 市町村 神奈川県横須賀市役所(一般事務) 行政 男 市町村 新潟県妙高市役所(行政職) 行政 女 市町村 神奈川県

2017年の学生による学会報告実績

発表者 寺尾美里矢 学年 修士 2 年 発表タイトル 画像解析による木材の吸放湿性の評価 発表大会名 第 7 回関東森林学会大会(横浜市) 内容 木材の吸放湿性を,木口面画像の解析により評価する。 発表の感想 良い経験になりました。 ################################################## 発表者 茂上夏希 学年 4 年 発表タイトル 近赤外光分方法によるブナ葉のモニタリングシステム 発表大会名 第 33 回近赤外フォーラム(茨城県) 内容 生物素材である樹木の葉の含水率を近赤外分光法により非破壊で測定した。 発表の感想 学会発表は初めてでしたが様々な分野の研究を見ることができ、良い経験になりました。 ################################################## 発表者 大野航介 学年 4 年 発表タイトル 近赤外分光法によるブナ葉のモニタリングシステム 発表大会名 第 33 回近赤外フォーラム(茨城県) 内容 生物素材である樹木の葉の含水率を近赤外分光法により非破壊で測定。 発表の感想 他の方が行っている研究を知ることができて新鮮味があり、自分の研究に関しても理解を深められ、とても有意義でした。 ################################################## 発表者 高田 名津海 学年 4 年 発表タイトル 冷温帯落葉広葉樹林における異なる斜面方位での土壌呼吸量の多点観測 発表大会名 第 7 回関東森林学会大会(神奈川) 内容 森林生態系内の炭素循環で重要となる森林土壌からの CO 2 放出量を、水上演習林の標高 900m の北側および南側斜面において 25 点測定し、その空間分布の違いについて検討した。 発表の感想 自分の取り組んだ結果を外部に発信するという貴重な経験をすることが出来て自信につながりました。 #####################

森林植物・微生物学研究室の太田祐子教授が「樹木医学会賞」を受賞されました.

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