大学院生・亀山翔平さんが森林利用学会研究奨励賞を受賞しました.
この度、本学大学院生物資源科学研究科の亀山翔平君(資源生産専攻博士後期課程1年在籍)が、平成30年度森林利用学会(平成31年3月23日)において、森林利用学会研究奨励賞を受賞しました。
対象期間中に森林利用学会誌に掲載された2報の研究論文が受賞の対象となったものです。対象の論文タイトルは、①「間伐遅れ人工林における生産性および経済収支」②「多摩木材センターの取引量から見た花粉発生源対策による主伐事業の影響」です。
受賞理由は、「双方の論文は、森林利用学会研究奨励賞に相応しい優れた研究であることを認めた。取りわけ、博士課程1年学生として2報に及ぶ森林利用学会研究になじむ優れた研究成果をあげたことや、同世代に近い若手からの研究態度に対する評価が高い。森林利用学会の今後の発展を担う若手として特段に期待できると高く評価した」とあります。今後も引き続き、森林利用学会発展に寄与してくれるはずです。写真は,研究奨励賞受賞の亀山君(左)と今冨森林利用学会長(右).